管理栄養士による食事療法のアドバイス
栄養の専門家があなたの健康をマンツーマンでサポートします
ぜんそく、糖尿病、高血圧、脂質異常症など症状に合わせて、栄養の専門家である管理栄養士がマンツーマンで食事療法をご提案します。
栄養は、病気や体の不調の根本原因です。
「食事に気を付けて、運動もしているのに体重が減らない…」
「体調を良くするには、どんな食事を摂ればいいのだろう…」
「薬に頼らず、体の調子を良くしたい…」
このような悩みや疑問を持たれていた方々が栄養カウンセリングをお受けになって、心も体も軽くなったとお喜びいただいています。
カウンセリングでは、知識豊富な管理栄養士が、1対1で患者様の生活パターンやお食事の傾向をお伺いします。
そのうえで、無理なく続けられる具体的な方法をお持ち帰りいただきます。
94%の患者様が満足と回答
当医療グループでアンケートを実施したところ、栄養カウンセリングを受けた方の94%が“受けて良かった”と満足されています。
(2012年11月、栄養カウンセリングを受けられた方へのアンケートより)
その中には、“栄養について勉強になった”、“栄養や食事のことをもっと学びたい”というお声や、“食事に気を付けるようになった”というお声を頂戴しています。
体本来の働きを取り戻す「分子栄養療法」
当院の栄養カウンセリングでは、「オーソモレキュラー」という分子栄養学に基づいたアドバイスを提供しています。
オーソモレキュラーは、生体を構成する約60兆個の細胞を分子レベルで捉え、体が本来持っている自然治癒力を引き出すことを目指した治療法です。
当院は、医学博士でもある総理事長、三島渉のもと、分子栄養学オーソモレキュラーを積極的に取り入れ、患者様の不調改善に取り組んでいます。
栄養カウンセリングを受けるにあたって
栄養カウンセリングは医師の指示に従って行います。
ご希望される場合は、まず医師にご相談ください。
カウンセリング時間は1回約30分です。
栄養カウンセリングを継続することで体質改善を実現します。
普段、ご自身で調理をされない場合、調理をされる方とご一緒にカウンセリングを受けられることをお勧めします。
食事療法は長く続けることが大切です。
ご自身のペースで無理なく続けられるように、食事療法を分かりやすく、日々の生活に取り入れていけるようサポートします。
食事・生活習慣を改善すべき病気
ぜんそく・糖尿病・脂質異常症・高血圧などは、毎日の食事や生活習慣が原因となって発症することが多い病気です。
裏を返せば、これらは食事や生活習慣の改善が欠かせないということです。
当院の栄養カウンセリングは、管理栄養士が患者様の普段の食事内容を確認し、たうえで、患者様が主体的に無理なく続けやすい方法をご提案します。
初回の栄養カウンセリング
患者様の状況をお伺いします
「どのような不調やお悩みがありますか?」
「間食はどれくらいしますか?」
「運動習慣はありますか?」
など、普段の食生活やについてお伺いします。
同じ疾患でも患者様によって生活習慣は異なるため、現状を確認して、1人1人に合ったアドバイスを提供します。
食事療法の目的をお伝えします
「なぜ、この病気で食事療法が必要なのか?」
「食事療法によって、どのように変わっていくのか?」
など、患者様が納得して食事療法を行っていただけるように、ご自身の病気と食事療法の関係を丁寧にお伝えします。
目標を一緒に決めます
何をどのくらい食べると良いのか、逆に、何を控えた方がよいのかなど、資料を使って分かりやすくお伝えします。
患者様ご自身で「間食や夜食をやめて規則正しく食べる」「食事の量を守る」といった目標を決められるようサポートいたします。
食事記録をお勧めします
次回の栄養カウンセリングに向けて、数日分の食事記録をつけてみましょう。
食事記録で普段の食事を振り返りができます。
食事記録は次回の栄養カウンセリングの際にご持参ください。
2回目以降の内容
成果を数値化します
食事療法の効果を最大化するために、検査数値や体重の変化を分かりやすく数値化します。
食事の改善案をご提案します
ご持参いただいた食事記録を元に、カロリーやたんぱく質、塩分量などを分析し、目標とする食事量やバランスと比較・確認を行います。
検査数値や体重の結果と併せて、再度目標を達成するための改善案をお伝えします。
当院は患者様を健康へと導くサポーターでありたいと考えています。
「毎日の食の大切さ」をお伝えし、患者様により豊かな生活を送っていただきたいと願っています。