当院の３つの特長

大学病院などの総合病院では、たくさんの医師が在籍しており、経験豊富な医師はごく一部で、実際の診療は経験の浅い医師があたることが多いのが実情です。

当院では経験豊富な呼吸器内科の専門医が診察、検査を行い、正確な診断と患者様に合わせた治療方針のご提案を行います。

呼吸器に関する検査機器は近年、急速に進歩しています。
心電図や胸部レントゲン、血液検査などは多くの医療機関で受けられますが、呼吸器に関する専門的な検査機器を備えた医療機関は多くありません。

当院では呼吸器に関する検査機器を完備しているので、病気の正確な診断や早期発見、最適な治療が可能となります。

2019年に全国の気管支喘息患者3000名を対象に実施された調査によると重症喘息患者の64.1%が専門医の紹介を受けたことがありませんでした。

【参考資料】アストラゼネカ「喘息患者さんの実態調査 第三弾」

当院では一般社団法人日本アレルギー学会作成「喘息予防・管理ガイドライン2021」に基づき、経験豊富な専門医が患者様の症状に合わせた最適な治療を行っています。

また、「肺の生活習慣病」と言われるCOPD（慢性閉塞性肺疾患）はWHO（世界保健機関）で死亡原因の第3位に挙げられ、日本では40歳以上の方の約10人に1人が患っていると推定されています。
しかし、治療を受けているのはそのうち5%未満と言われています。

当院では日本呼吸器学会「COPD（慢性閉塞性肺疾患）診断と治療のためのガイドライン2022（第6版）」に沿った診断と治療を行っています。

【参考情報】NICE（Nippon COPD Epidemiology）スタディ